家庭教師と瞬発力
1 月 29th, 2010
学校の授業についていけないということで、家庭教師を依頼されている生徒さんを指導していて思うこと。
ポイントさえつかめていれば、学校の授業についていけないなんて言うことはないのだけど、そのポイントが授業中につかめていないということ。
スタート時にポイントがつかめなかったために、どんどん成績が伸びなくなっていっている悪循環に陥っているわけです。
だからこそ、ポイントを教えてあげると、非常に伸びてきますね。
ただ、どこでつまずいてしまっているのかを見つけ出すのが大切。
このような状況で家庭教師を依頼してくる場合、どうしようもなくなって依頼してくることが多いので、自分でも何がわからないのか分からなくなってしまっているから、こちらで、どこから分からなくなっているのかを探っていく必要がある。
そこさえ見つけることが出来たら、しめたもの。
勉強することが嫌いなのではなくて、問題を解けないことに腹立たしさを感じていることが多いので、問題を解けた楽しさから、どんどん勉強もはかどってきます。
問題を沢山解けるようになってくると、勉強することも楽しくなってくるので、面白いうに成績も伸びてくるのです。
非常に分かりやすく成績が伸びてくるので、これは教えがいがありますよ。
何度も言うように、問題は、つまずいている部分を見つけ出すことです。
見つけるまでに時間がかかってしまうと、生徒のモチベーションが下がってしまい、
「家庭教師を雇っても、やっぱり成績が伸びないな」とか「勉強がつまらない」などと思ってしまいます。
これでは、家庭教師と生徒との間に信頼関係を築いていけませんよね。
ですから、出来るだけ早い段階で、生徒の能力を見極めていく必要がある。
家庭教師には、瞬発力も必要になってくるのです。
家庭教師の指導の在り方
12 月 17th, 2009
家庭教師に求められていること、それは、学力向上はもちろんのこと、苦手教科に対する意識の変化ではないかと思います。
苦手教科を勉強することは、それだけでも苦痛です。
それなのに、家庭教師がさらにその苦痛をほじくって勉強させるのは、もうしごき以外の何物でもないでしょうね。
家庭教師の来る日が憂鬱で仕方ないのではないでしょうか。
では、我々の仕事は?
問題を解いていくためのアプローチ、考え方を教えていく必要があります。
また、普段勉強ができているのに、テストになると成績が伸びないというのであれば、試験での問題の時方や心構えなどを指導してあげる必要があります。
生徒一人一人によって、家庭教師としてどう指導していけばよいのかが違ってくるのですが、そのノウハウは、やはり経験で積み上げていくしかないのかなとも最近思うようになってきました。
分からないことを教えてあげるだけではなく、私のこれまでの経験を踏まえたうえで、学校でどのように授業を聞いてくればいいのか、テストの時はどうすればいいのか、を指導していく必要があり、また、そうなっていかなくてはいけません。
ということで、最近は生徒のテストの答案用紙を見せてもらうようにしています。
ケアレスミスをよくおこす生徒は、見直しが必要。
本人もそれは分かっているつもりでしょうが、やはり間違っているからには、答案を見返している時間がないということでしょうね。
だから、テストの時間配分などの指導をしてあげることも、家庭教師として大切な一つだと思います。
生徒一人一人にあった指導の仕方、これからももっと自分自身勉強していかなくてはなりません。
家庭教師としての努力
11 月 30th, 2009
家庭教師をやっていて、これほど虚しいことはないことの一つに、こどもに勉強のやる気のないことを挙げましたが逆に、家庭教師冥利に尽きることといえば、そういったやる気のない生徒がやる気を出してきてくれたとき、心を開いてきてくれているときでもあります。
矛盾していますよね(笑)
でも、親御さんだって、どうしようもないから子供に家庭教師をと我々にお願いしてくるわけだし、出来ることなら、その思いにこたえたいです。
本人にやる気がある生徒さんは、一緒に頑張っていくことによって、目に見えて成績が上がってきます。
しかし、やる気のない生徒さんは、私たちがいる時間を苦痛にしか思っていません。
言われたことをこなすけど、常に受け身で、分からないことがっていも決して質問してくれはしません。
せっかくお金を払っているのに・・・・という思いがするのですが、そこは他人の子供ですから、そんなに強く接虚することもできないし、おそらく僕が言ったところで、聞く耳を持ってはいないでしょう。
そんな生徒さんが何かをきっかけに、心を開いてくれる。
そのきっかけは様々です。
部屋のの中にあった、マンガ本であったり、趣味であったり。
共通の趣味があれば、そこを糸口に心を開いてくれることはよくあります。
だから、家庭教師はよくこどもお趣味を聞いてくるのです。
家庭教師と生徒との間に信頼関係がないと、生徒の成績は伸びてこないのです。
趣味でなくても、生徒の質問に的確にこたえることによっても、信頼関係を築くことはできます。
子供だからといって侮ってはいけません
的確にこたえることができなくては、こどもから「この先生は僕の質問にちゃんと答えてくれない」
と敏感に感じ取ってしまうのです。
子供との信頼関係をしっかり構築するためにも、こどもたちの発する言葉、一つ一つをしっかり理解していく必要があるのです。
私に今家庭教師として必要なこと
5 月 28th, 2009
家庭教師と生徒との間で最も大切なことはなんでしょう?
それは、「信頼関係」ではないでしょうか。
最近の子供は頭が良いので、こちらが下手なことを言えば、舐めてかかってくるし、そういった意味でも、家庭教師と生徒という信頼関係をしっかりと築いておかなければ、「この先生に質問したって無駄だ」などと思われ、ただ既定の時間が来るのを待つだけになってしまいかねません。
これは家庭教師側にとっても、耐えがたい屈辱と言えるでしょう。
生徒自身にやる気がないのであれば、そのやる気を起こすために苦労しますが、家庭教師である自分自身の実力不足で生徒に舐められているようでは、これは自分のスキルアップを行うしかありませんよね。
ある程度の学力は家庭教師の派遣会社の試験で一定の学力以上を求められていますから、そこそこ学力があるはずですが、勉強ができるのと、教えるのがうまい、下手というのはまた別です。
教えることのスキルアップをしていかないと、子供は見抜いてしまい、なめられるのです。
私自身、家庭教師を甘く見ていた部分があり、恥ずかしいのですが、生徒さんとの信頼関係をこのまま構築していくためにも、自分自身をもっと磨いていく必要があるなと感じました。
生徒に成績を上げてもらいたいから、自分の家庭教師としての実力をもっと上げたい。
副業に家庭教師をしているからと言って、手を抜かずに行かないと駄目だなと今さらながら気づいた今日この頃です。
家庭教師として教えるこのスキルアップも大切ですが、受験生の親の考え方も知っておく必要があるので、最近はそちら側の勉強も始めています。
この本が今は私の一押しです
なぜ、ウチの子だけ
合格するのか?―中学受験「かしこい塾の使い方」
家庭教師としての志
12 月 25th, 2008
家庭教師のアルバイトをし始めてまず初めに「これは大変だ」と感じたのが、受験対策に家庭教師をお願いしていない家庭の場合の子供の勉強に対する意欲の無さでしょうか。
子供の成績の悪さに親が心配して家庭教師を依頼してくる場合、子供には勉強しようと言う気がありません。
従って、約束の時間が早く過ぎればいいと言う思いしかなく、こちらの会話にも積極的に乗ってきてはくれません。
こういう場合は、親に話し合いの場を求めるのですが、「スミマセン、スミマセン」しか返答が返ってこないこともあります。
とりあえず家庭教師さえ付ければ、成績が上がるだろうと言う考えであれば、結論はノーとしか言いようがないのではないでしょうか。
肝心なのは子供に「学習したい」と言う意欲がなければ、そこにわれわれがどんなに勉強の話をしたところで馬の耳に念仏なのです。
今の時代、クイズ番組で、中学受験などを取り扱っているものはたくさんあります。
そういったものを利用して問題を問い見る、問題が解けない、解説を見る、「へぇ~」などと興味を持ってくれればしめたものなのです。
学ぶと言うことに対して興味を持ち始めている証拠です。
でんじろう先生など、生徒の心をがっちり掴んでしまうような先生が世の中にあふれていれば、子供たちの理数離れも懸念されなくて済むのでしょう。
私もしかりですが、彼のように、子供の学びたいと言う気持ちを引き出せるような家庭教師になっていきたいです。
家庭教師に必要なこと(2)
7 月 12th, 2008
「勉強を教える」ということは、答えを教えるのじゃなくて、解き方を教えることなのです。
例えば、数学の問題で答えが間違っていたとします。その時、何が間違っていたのか?
解き方が間違っていたのか、使う公式が間違っていたのか、途中式の変換が間違っていたのか、計算ミスなのかなどケースバイケースです。そもそも問題文の意味がわからず、求める答えが何なのかもわかってない場合もあります。
「男の子の年齢は?」と聞かれているのに、「答えは15個です」なんていう風に答えちゃうこともよくあります。それぞれの子供たちがどこに悩んでいて、つまずいているかは千差万別なんです。家庭教師はその子のことをしっかりと見てあげないと、指導できないそうです。(難しいなぁ・・・)
答えだけを知りたがる子供たちが結構います。答えが合ってればOKという感じです。でも、答えが合ってるかどうかよりも解き方はどうだったのか、考え方は合っていたのかの方が重要です。出てきた答えはただの結果で、試験で問われているのは考え方の理解度なので、それをサポートするのが家庭教師に求められていることだと思います。
学校では、30人前後の子供たちを一人の教師が教えます。理解の早い子もいるでしょうし、そうじゃない子もいます。どうしても授業中に集中し続けることができない子供、お昼ごはんのことしか考えられない子供・・・そんな子供たちをまとめて教えるのですから、みんな同じように理解できているということはまずあり得ないですよね。
出来る子供とそうじゃない子供を分けて教えられたら、ある程度は改善されると思いますが、「選別」するというのは難しい問題です。テストの点数だけで子供の評価をすることはできないですし、成長段階の子供たちはどこで化けるかわからないですから。
そのために学習塾や家庭教師といったものが存在し、手助けできるのではないかと思うんです。
家庭教師に必要なこと(1)
7 月 10th, 2008
家庭教師紹介の会社に面接に行って、英語と数学のテストを受けてきました。
英語のテストは単語テスト、長文読解問題、単語のアクセント問題などなんとなく覚えてるかなぁ、というレベル。でも、長文問題の中には、知らない単語が幾つも出てきて焦ってしまいました。(なんとか前後の文脈で想像できましたが・・・)
数学のテストは中学3年レベルということでしたが、方程式やルート、三角形の内角問題なんかが出てきて予習さまさまの内容(準備なしでのぞんだら大変なことに・・・)。
教えることになる子供たちは、小学校高学年から高校生までということでしたが最初のうちは中学1,2年生になりますとのこと。やっぱり、小学生や受験を控えた中学3年、高校3年生は学年最初の4月から受験を想定して、家庭教師をお願いするので、学年途中からお願いすることはほとんどないのだそうです。加えて驚いたのが小学生が中学受験をするために家庭教師をつけるんだ、ということでした。中高一貫校を目指して小学生が受験勉強をするのはなんとなく知っていましたが、家庭教師や進学塾が必要になるということを改めて認識しました。自分にも小学2年になる男の子がいるので、他人事じゃないなぁと感じます。
家庭教師には英語数学の問題が出来るのはもちろんのこと、それ以外にも必要なことがあるんだと、その面接のときに伺いました。それは「答えを教えるのじゃなくて、答えの求め方を教える」ということ。言われてみれば当たり前のことですが、自分の認識不足を痛感です。(2)に続く。