家庭教師に必要なこと(2)
「勉強を教える」ということは、答えを教えるのじゃなくて、解き方を教えることなのです。
例えば、数学の問題で答えが間違っていたとします。その時、何が間違っていたのか?
解き方が間違っていたのか、使う公式が間違っていたのか、途中式の変換が間違っていたのか、計算ミスなのかなどケースバイケースです。そもそも問題文の意味がわからず、求める答えが何なのかもわかってない場合もあります。
「男の子の年齢は?」と聞かれているのに、「答えは15個です」なんていう風に答えちゃうこともよくあります。それぞれの子供たちがどこに悩んでいて、つまずいているかは千差万別なんです。家庭教師はその子のことをしっかりと見てあげないと、指導できないそうです。(難しいなぁ・・・)
答えだけを知りたがる子供たちが結構います。答えが合ってればOKという感じです。でも、答えが合ってるかどうかよりも解き方はどうだったのか、考え方は合っていたのかの方が重要です。出てきた答えはただの結果で、試験で問われているのは考え方の理解度なので、それをサポートするのが家庭教師に求められていることだと思います。
学校では、30人前後の子供たちを一人の教師が教えます。理解の早い子もいるでしょうし、そうじゃない子もいます。どうしても授業中に集中し続けることができない子供、お昼ごはんのことしか考えられない子供・・・そんな子供たちをまとめて教えるのですから、みんな同じように理解できているということはまずあり得ないですよね。
出来る子供とそうじゃない子供を分けて教えられたら、ある程度は改善されると思いますが、「選別」するというのは難しい問題です。テストの点数だけで子供の評価をすることはできないですし、成長段階の子供たちはどこで化けるかわからないですから。
そのために学習塾や家庭教師といったものが存在し、手助けできるのではないかと思うんです。